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山スキーの記録2001

磐梯山


磐梯山上部
磐梯山上部。右側の尾根を登り、雲に隠れた尾根から中央部の谷を滑った。

行動日  2001/2月下旬
コース:猪苗代スキー場−赤埴山トラバース−東尾根経由1750m付近−南東の谷を滑降−猪苗代スキー場
コース図、これが正しいかは責任を持ちません。

   昨年(2000年)に撤退した磐梯山へ行ってきた。 東尾根(?)は斜度があるため、つぼあしで登った。 上部は地吹雪のため、最高到達地点は1750m程度で、頂上は踏めなかった。 滑りは南東の谷を滑った。 パウダーで森も良く、磐梯山を見直した。

   頂上部は雲がかかっているが、猪苗代スキー場は晴れていた。 天気は持ちそうだと思い、すぐ出発することにする。 しかし、天気はくるくるかわり、リフトに乗っているときには雪になってきた。 最上部のリフトを下りてシールをつける。 なんと先行者のトレースがついていた。 これをたどらせてもらう。スキー場発10:40。 赤埴山は岩が沢山見えるのでトラバースすることにする。 先行トレースもトラバースしていた。 「東北山スキー」ではトラバースルートが載っており、 「山スキールート図集」では、トラバースは急なので赤埴山へ登ったほうが良いと書いてあるが、 私としてはトラバースの方が楽だと感じた。 トラバースを終えて沼ノ平についた。 前方の岩の上に先行パーティーが見える。 講習会だろうか?ビーコンの音が聞こえた。 沼の平からは東の尾根に取り付いた。 最初はシールをつけたまま尾根南の斜面をトラバース気味に登った。 雪庇を越えた1550m付近からは斜面が急なのでスキーを担いで登った。 雪は10cmより下が固くなっており、つぼ足でもなんとか登れる。 南へ伸びる尾根までは非常に急な斜面でなかなか辛かった。 1680m付近で尾根上に出ると風が強く、地吹雪状態ですぐそばに見えるはずの頂上が見えない。 せっかくだから頂上まで行こうと思い歩きだすが、 地吹雪で視界が数mとなり、また潅木が多く滑れないと思われるため 1750m付近で断念し下降した。

   1680m付近の尾根上の平地でスキーをつけ滑降に入った。滑走開始13:00。 地吹雪で雪庇がよく見えない。 最初は横滑りで南東の斜面に入った。 ここは木がほとんどなく、良い斜面になっている。 10〜20cmの新雪の下に硬い雪面があり、新雪のつもりで滑るとうまくターンできない。 しかし、雪はよく、斜度もあり楽しく滑った。 途中から視界が回復し、下界が見えるようになる。 広い斜面を下の谷に向かって滑った。 谷底につくと谷底を滑った。幅は10mぐらいで良い感じの斜度だ。 谷の方向が南になると谷が細くなり、数mほどになる。 斜面を斜滑降で滑る。 途中の森は良い感じの広葉樹林だった。 磐梯山にこんな谷があるんだと関心した。 どんどん滑り、雪面に凸凹が見えるようになる。 どうも暖かかった先週に出来た小デブリのようだ。 ひどいところはコブ斜面のように感じた。 もっと下るとデブリもなくなり、広い谷底になった。 直滑降で下ると右手に電柱が見える。 林道と合流したようだ。 ここまで潅木で苦労したところはなかった。今年は雪が多いからだろうか? 林道を下るとスキーの跡がついているところに出た。 クロスカントリースキーだろうか? 途中で左にいく林道があったが、無視して直進した。 実はここを曲がらなければいけなかったようだ。 ずっと下ると水路を越えて雪がない車道に出た。 時刻は14:30。 高度計は550mを指していた。 どうも下りすぎたようだ。 除雪をしていた近くのペンションの主人に「猪苗代スキー場はどのぐらい?」聞くと 「この上だよ。道沿いに3kmぐらいかな」という答えだった。 しょうがないので車道をひたすら歩いて猪苗代スキー場へ戻った。15:30スキー場着。

   磐梯山にこんなに良いコースがあったとは知らなかった。 標高差も1000m以上あり、滑りも満足した。 但し、上部の地吹雪はすごく、天候判断が重要だ。 また、ツボ足では苦しい。 次回はワカンが必要だと思った。


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近くの山

2000年赤埴山,山スキー、猪苗代スキー場から往復した。雪が少なく撤退。
1999年猫魔ヶ岳山スキー、やぶがすごかった。


雪庇の尾根
雪庇の尾根

磐梯山上部滑降
滑走した谷上部の様子。ずいぶんと広い谷だった。

磐梯山の谷下部
滑走した谷中間部の様子。広々としている。

磐梯山の森
谷の下部。良い感じの森だった。トラバースが多い。

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