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山スキーの記録1999

富士山


頂上へ向かう人たち
頂上へ向かう人たち

行動日  1999/5/23
コース:
富士宮口新5合目-富士山山頂-(滑走)-7合目下-(歩き)-新5合目

   まだ雪がある所ということで富士山に行ってきた。 上部のアイスバーンの怖さを色々聞かされていたので、 行けるところまで行こうと思い出発した。 しかし、頂上までザラメが続き、測候所脇から滑ることができた。

   夜のうちに新5合目に車を停め、車の中で寝た。 ザラメを期待し、起床を遅らせた。
7:30  出発
ずいぶんと上の方にしか雪が無い。 板を担ぎ、黙々と登る。 天気は快晴、測候所が良く見えた。 風は弱く、気温も高い。 右側の雪渓を滑るはずだが、6合目までは雪渓なし、 7合目より上は雪が残っていた。 途中で9合目より上はアイスバーンかも、と聞かされる。 ちょっと心配になるが、つぼ足で行けるところまで行くことにする。 (どうせアイゼンで登るような所は私の腕では滑れないから・・・) 8合目からは雪の道が多くなり、9合目より上はずっと雪の上をあるいた。 心配していたアイスバーンは春の陽気に負けたようで、ザラメになっていた。 最後の急斜面を登ると頂上の一角、銀明水であった。

10:30  銀明水着
  意外とあっさり頂上に着いた。 この頃には9合目より下は断続的に雲(キリ?)に隠れ、 頂上からの展望はお釜と青空と太陽だけになってしまった。 登ってきた道を振り返ると、登ってくる登山者が列を作っているのが見える。 本日の登山者は100人以上はいるだろう。 板を担いだ人が8割(ボード、テレマークも多かった)、それ以外が2割といった感じか? 大休止を取り、昼飯を食べる。 食後に辺りを歩き、測候所まで雪が付いているのを確認した。 どうせなら測候所から滑ろうと思い、板を担いで測候所に向った。 途中の雪はやはりザラメで滑れそうである。 ちょうど、テレマーカーが測候所からお釜へ滑り込んでいた。 非常に急斜面のようだ。私の腕では無理と判断し、来た道を滑ることにする。 測候所にはすぐ到着した。 とうとう、私も「富士山に2度登るバカ」になってしまった・・・ 測候所からは大展望がひろがるはずだが、あいにくの雲で雲海と青空しか見えない。 ちょっと下った所で板を付け、滑走の準備をする。 最初は横滑りで高度を下げた。 途中から広い尾根になったので数ターンし、斜度が緩くなった所から直滑降にした。 銀明水へはすぐ到着した。 ちょっと休み、スキーを外し小屋の下へ移動する。 ここでスキーを装着した。

11:25  滑走開始
  最初は両側に岩があり、石も所々あるので横滑りで20m程下る。 ここからは広くなっているのでターンを決めた。 ちょうど良い感じのザラメだった。 標高が高いせいか、ちょっとターンすると息が切れる。 登りの人の列を横切って左側の斜面に入る。 大斜面の向こうは雲で覆われ、どこまでも続いているように見えた。 また、何故かターンの跡が無い。 昨日滑った人はいないのだろうか? 9合目より下はシュプールが沢山ついていた。 雲が断続的に通過し、視界がある時に滑った。 8合目の小屋を過ぎたところで、スキーを外し右の尾根を越え、一つ右の雪渓に入った。 どんどん下り、雪が重いザラメになってくる。 7合目の小屋を過ぎたところで雪が切れていた。

11:50  雪渓末端着
スキーを外し、登山道に戻る。 後から滑ってきたテレマーカーは7合目下の短い雪渓も滑っていた。 私は雪が汚いので滑るのを止めた。 登山道をひたすら下り、12:30駐車場着。 スキーを担いだ人は他にいないので、駐車場の観光客から指差された。

   御殿場インターから高速にのり、東名−首都高−常磐と経由し帰ってきた。 富士新5合目から3時間半のドライブで、16:00には日立についた。 意外と富士山は近いと分かった。(首都高が混まなければという条件付きですが)

   今回は天候に恵まれ、ザラメ雪を堪能することが出来た。 しかし、駿河湾を望むというすばらしい展望には出会えなかった。 また来年にでも行きたいと思う。なお、同じ日に富士山に登られた方、沢山おられるでしょう。 是非、メール下さい。

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5合目より頂上を望む
5合目より頂上を見上げる。レーダードームが見えている。

8合目付近にて
8合目付近より見上げる

8合目付近にて2
8合目より上を望む

雲海に沈む斜面
雲海に沈む斜面
登ってくる人の列が見える。

滑り出し部
銀明水からの滑り出し。狭くなっている。
登ってくる人の列が見える。

測候所にて記念撮影
測候所にて記念撮影

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