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山スキーの記録1998

燧ヶ岳

燧ヶ岳頂上(熊沢田代から)
熊沢田代から燧ヶ岳を望む

行動日  '98/4月中旬
モーカケの滝−御池−広沢田代−熊沢田代−燧ヶ岳−熊沢田代−広沢田代−御池−モーカケの滝

   とうとう尾瀬の燧ヶ岳へ行った。人の話やガイドブックによると、山スキー向きの山だということで、期待していた。しかし、電話で聞くとまだ御池まで除雪が完了していないので、しょうがないので七入のちょい先(モーカケの滝付近)から歩くことになった。6時に出発、ぶな平の車道をシール歩行で進む。なかなかスキーが滑らず苦労する。平らなところはXCスキーが最適ですね。積雪は1mから1.5m程度だ、GWまでは雪が残っているだろう。ぶな平は静かでアカゲラ(だと思う)の木を突つく音が響く。ぶな平にテントを張れば気持ちの良い朝を迎えられそうだ。(実際、テントでのんびりしている人がいた。)来週には除雪が進むのでこの当たりもうるさくなってしまうでしょう。

   7時に御池に到着、さっそく登高に入る。所々、夏道のマーキングがありますが、無視して適当に登る。適度な斜度で登りやすい。以前、夏に泥道で撤退したのがうそのようだ。木の間隔はまばらで歩きやすい。登り1時間で下方の広沢田代に着いた。休んでいると前をウサギが走っていった。(まだ真っ白です。)熊沢田代までちょっと急な登りだ。熊沢田代からは燧ヶ岳頂上がきれいに見えた。上のほうは全く木が無く滑りやすそうだ。

   ちょっと休み、シールをつけたままちょっと滑る。なお、シールをつけたままでも抵抗があるが、滑れる。最後の大斜面の登りにかかった。右の方は急なので左(東)にトラバースしながら登った。最後のほうは急なので踏ん張ってた左足がつりそうになった。10時ぴったりにスキーをはいたまま頂上についた。風が強く、展望がすごく良い。日光連山、日光白根、至仏、上越国境の山々、越後3山、平ヶ岳、会津駒、尾瀬が原、尾瀬沼もばっちり見える。(平ヶ岳がかっこいい。)写真を撮りまくり、昼飯(バナナ2本)とザックに入ってたビールで乾杯をした。(毎回ビールを持っていくのだが、毎回飲み忘れていた。)頂上の一部だけ岩が出ていた。双耳峰のもう片方の往復はあきらめた。(すごく急なので・・・)

   シールを外し、バックルを締め滑降の準備をする。10時40分滑走開始。雪は滑りやすいザラメ。最初は斜度がきつく、左へトラバース気味に滑る。正面に会津駒が見え、感動の大滑降だ。登りの人の前でターンを決め、ドンドン降りる。大斜面に私のシュプールだけが残る。(当日は滑降一番乗り)あっという間に熊沢田代に着いた。ちょっと登りがあり、苦労する。田代の端から下を見ると裏燧の方にも滑りやすそうな斜面がる。一瞬どうするか迷うが、行きと同じコースにする。熊沢田代の下は樹林帯の滑降が続く。しかし、木がまばらなので、それほど問題はない。下の方の田代でもスキーをこいで右側に滑る。最後は御池に向かわずなだらかな林間を滑り11時15分に国道に出た。御池から頂上まで登り3時間、下り35分であった。駐車場まではがんばってスキーをこいで、12時前に車に着いた。なお、すれ違った人はみな山スキーであった。登山靴やテレマークの人はいませんでした。何故でしょう?

   1年で4回燧に山スキーに通ったという人がいましたが、確かに燧は山スキーにとってすばらしい山だ。上部は木が無く大斜面となっており、下部も木もまばらと条件がそろっている。斜面も広く、最近できたスキー場なんかメじゃない広さだ。帰りは桧枝岐でそばを食い、「第二燧の湯」に入って帰ってきた。なお、桧枝岐には「第一燧の湯」「第二燧の湯」「駒の湯」「アルザ森の温泉」(だと思います。)の4個の公衆浴場がある。私のオススメは「駒の湯」だ(露天岩風呂から川が見え良い感じ)

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凍結した尾瀬沼
凍結した尾瀬沼と日光白根山(中央遠方)

頂上から会津駒を望む
頂上から会津駒を望む

頂上から平ヶ岳方面を望む
頂上から平ヶ岳(左側)を望む

大斜面と会津駒
大斜面と会津駒(下部の台地が熊沢田代)

尾瀬ヶ原(冬)
尾瀬ヶ原(夏)
頂上より尾瀬ヶ原と至仏山を望む(上:冬  下:夏)

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