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山スキーの記録99

西吾妻山


朝日連峰、月山を望む
樹氷原の向こうに朝日、月山、鳥海を望む
拡大写真228kbyte

行動日  '99/1月下旬
コース:天元台スキー場−梵天岩−西吾妻山−若女平−白布温泉
ルート図はここをクリック80kb 青色が私のルート
デジカメで撮影した写真

   天元台スキー場から西吾妻山へ登った。下りは以前から行って見たいと思っていた若女平経由で白布温泉へ戻ってきた。

   朝8時半過ぎのロープウェーに乗り、天元台スキー場の最上部に達した。ツアー届けを最上部のリフト終点で提出した。意外と山スキーの人がいるようで、3組がツアー届けを提出するところだった。9時半前にシールをつけて登りはじめた。天気は快晴、風も無く、絶好のスキーツアーになりそうだ。遠くに朝日連峰、月山、鳥海山が見え、非常に見晴らしが良い。

   ツガの密度が濃く、雪面はデコボコしており、意外とルートの選択に迷う。 雪は粉雪でスキーで10cm程もぐる程度だ。 登っていくと、木々が雪で覆われてくるようになり、樹氷の森になってきた。たった20分で中大巓の稜線に到着した。稜線は樹氷で覆われ、まるで地面からニョキニョキと雪の木が生えているように見える。樹氷原の向こうに飯豊が良く見えている。梵天岩まではちょっとした登りだった。梵天岩を横に見て、最後の登りにかかった。西吾妻山頂は木の密度が濃く、雪面がデコボコしており、ルートに非常に苦労した。何とか11時に頂上部(頂上は平らで標識も無いため、どこが頂上か分からないが・・)に到着した。頂上で水分を補給し、滑走の準備をする。

   頂上からの下りは雪面がデコボコのため、うまく滑れなかった。 木の根本の凹部に突っ込んでしまい、抜け出るのに苦労した。 吾妻小屋のわきを通って、飯豊を正面に見ながら滑走に入った。樹木が少ない所を選び、小さな沢の中を滑った。雪質は粉雪で10cm程もぐる程度だった。途中から日が陰って、雪面のデコボコがわからなくなり、非常に苦労した。いきなり凸部に突っ込んで、頭からダイビングというのを何度か繰り返した。そろそろイヤになってきた頃に若女平へ到着した。若女平は落葉樹の森で、今まで滑ってきたツガの森と比べると、非常に明るい所だった。落葉樹のため、雪のデコボコもなく、楽に滑れた。(歩けた?)

   若女平からの下りは地図によると細い急な尾根を下ることになっている。ここからはルートを外してしまい、北の沢に下りてしまった。向かいの斜面に車道(西吾妻スカイバレー、冬期通行止)が見えるのでそれを下ることにする。沢は雪で埋まっておらず、しょうがないので浅いところを探して渡った。渡る時に靴底に雪が付いていたのか、滑ってこけてしまった。沢の水は冷たかった。それから急な雪の斜面をラッセルし登り、雪の中でもがきながら1時間かけて車道に出た。スノーモービルの跡が一杯の車道でスキーを付け、スケーティングで白布温泉に到着した。15時であった。標高差1100mを3時間半程かかって下りたことになる。これなら夏に歩いた方が早いかな?冷えた体を温めるため、温泉に入って、帰ってきた。

   天候に恵まれ、風も無く、樹氷原を見ることが出来た。しかし、下りは雪面のデコボコが見えず苦労し、最後はルートを間違い徒渉するなど問題が多い今回のツアーだった。今度はハンディーGPSでも購入するかな?(山頂付近でGPSをもっている人に会いました。)

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'98の記録グランデコスキー場より西吾妻
パノラマ
中大巓付近からのパノラマ  拡大はここ415kbyte

梵天岩方面を望む
中大巓から梵天岩方面を望む
中央上に人が3人見える。拡大はここ41kbyte

西大巓を望む。
西大巓を望む。頂上から左下へ良い斜面が延びている。
この当りでは一番のバーンだと思われる。

飯豊を望む。
飯豊を望む。右下に西吾妻小屋が見える
左が大日岳、右が飯豊本山です。

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