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山スキーの記録1999

乗鞍岳

剣ヶ峰を望む
剣ヶ峰を望む

行動日  '99/3月下旬
コース:乗鞍高原スキー場-位ヶ原-肩の小屋-2900m付近(往復)

   名古屋で用事があったので、次の日に乗鞍岳へ登ってきた。 今回もアイスバーンのため、頂上まではたどり着けず標高2900m付近からの滑走となった。

   当日は快晴、昨日の雨がうそのよう。 リフト運転は8:20でずいぶん遅い。3本リフトを乗り継いで最高地点に達した。 リフト終点では40人程がシールの貼り付けをしていた。 今日はずいぶんと登る人がいるものだ。

8:45 歩き始め
   雪質はアイスバーンでスキーアイゼンが良く効く。 樹林帯の中の切り開きを登る。シュプールがずいぶんとついている。 位ヶ原当たりに来ると向かい風が強く、ゴーグル、フェイスマスクを着用する。 竹竿が5mおきにあり、迷う心配は無さそうだ。 天気はまだ良く、剣ヶ峰がきれいに見えている。 それにしても広大な雪原だ。 南アルプス、中央アルプス、そして穂高が良く見えていた。

11:00 肩の小屋着
   意外とあっさり肩の小屋についてしまった。 この頃は頂上部に雲がかかってきており、どうするか迷う。 アイゼンがないので、スキーアイゼンで登れることろまで行くことにする。 やはり、スキーアイゼンでは急な所は登れず、斜登が多くなる。 標高2900m付近で風が強いため撤退を決めた。 頂上も雲に覆われてしまった。 スキーアイゼンを外そうと靴を外したら、スキーアイゼンが風で飛ばされ、斜面の下 に転がり落ちてしまった。ずいぶん下まで落ちたようで見えなくなってしまった。 (150mは落ちたろうか?)

11:40 滑降開始
   斜面はアイスバーンだが、スキーのエッジがちゃんと効く程度だった。 途中にシュカブラの凍ったのがあり、滑り難かった。 大雪渓まで下ると気持ち良く滑れるようになってきた。 しかし、雪のデコボコが多く、なかなか疲れる。 途中でスキーアイゼンを探したが分からなかった。 森林帯に入ると多少ザラメのようになったが、悪雪で滑り難い。 スキーを担いで降りている人もいた。 最後の急斜面は無理矢理曲げて滑った。 ゲレンデに出ると、柔らかいザラメで滑りやすかった。 しかし、ゲレンデは雪が少なく、あと2週間はもたないだろう。

12:20 駐車場着
  駐車場の標高が1500m程度だから標高差1400mを滑ったことになる。 「湯けむり館」で汗を流して帰ってきた。 しかし、東京の渋滞に巻き込まれ、帰りは8時間かかった。 これなら、途中で寝てきた方が良かったかも。

   今回も残念ながら頂上へは行けなかったが、 雄大な雪の斜面を実感することができた。 また、春の3000m峰の厳しさも良く分かった。 そのうち頂上へ再度チャレンジする予定。 今度はアイゼンを用意しなければ。

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独り言
  冷えたせいで、デジカメが動かなくなってしまった。下に下りたら動いた。電池のせいらしい。今度はリチウムにするかな。
  「ポカリスエット」と「サプリ」の500ccペットボトルを持っていった。「ポカリスエット」はシャーベットになったが、「サプリ」は大丈夫だった。「サプリ」の方が濃度が濃いのだろうか?


森林帯より高天が原(左)と剣ヶ峰(右)を望む
森林帯より剣ヶ峰と高天が原を望む

位ヶ原から高天が原を望む
位ヶ原から高天が原を望む

位ヶ原にて
位ヶ原にて。車道の看板が見えます。

剣ヶ峰を望む
剣ヶ峰を望む 剣ヶ峰を望む

肩の小屋(下)とコロナ観測所(上)
肩の小屋(下)とコロナ観測所(上)、右遠方は穂高

位ヶ原を見下ろす。雪面はアイスバーンのデコボコ
位ヶ原を見下ろす。雪面はアイスバーンのデコボコ

位ヶ原から肩の小屋方向を振り返る
位ヶ原から肩の小屋方向を振り返る。もう曇っている。山の天気は変わりやすい。

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