山歩きの記録1999

甲斐駒ヶ岳

摩利支天を望む
摩利支天を望む

行動日:1999/8/15
コース:北沢峠−仙水峠−駒津峰−甲斐駒頂上(往復)

   天気には恵まれなかったが、北沢峠から甲斐駒ヶ岳を往復した。

   前日は大雨で夜叉神峠から先は通行止となっていた。 夜叉神峠で車を止めて寝た。 次の日、8時頃にやっと道路が開通。 幸い、大きな土砂崩れ等はなかったようだ。 本日は甲斐駒を予定していたが、北沢峠までの道にバスが通るか不明なので、 だめなら北岳を登ろうと思っていた。 しかし、広河原ではすぐにバスが出ると放送があり、 急いで準備をしてバスに乗る。

   北沢峠へは長谷村戸台から歩いた事はあるが、バスで行ったのは初めてだ。 天気はいまいちだが甲斐駒を往復することにする。 荷物の大半をキャンプ場へ置き、空荷で出発する。 途中の砂防ダムは前日の大雨で増水し、木々が水面下にあった。 仙水峠までは緩い森林帯を登り、木々のないガラ場の道を行く。 こういうガラ場は南アルプスに多い気がするが気のせいだろうか。 そこからは森林帯の急登だった。 途中でタオル一枚しか持たない登山者に追いついた。 「あと少しで頂上ですよね?」と聞かれた? どうも、北沢峠から甲斐駒が簡単に登れると思って歩いているらしい。 あと2時間はかかりますよというと、怪訝そうな顔をされた。 しかし、道も知らず、地図、水、食料、雨具も持たない登山なんてどうかしてる。帰りには会わなかったので、途中で引き返したのだろう。

   駒津峰の頂上は展望が開けるはずだったが、雲で周りの景色は全くなし。 少し休むとなんと強い雨が降ってきた。 しかし、風はないので頂上へ向うことにする。 一度下り、尾根道を登る。 登りは甲斐駒に直接登るルートにする。 この頃には雨は小降りになった。 最初は岩が多い気がしたが、岩の表面が凸凹しているので手がかりが多く登りやすかった。 天候は霧でルートが良く分からない。 ペイントマークも少ないので、適当に登った。 どうも、登山道じゃないような所を登った気がするが、なんとか頂上に到着した。 頂上では霧で何も見えなかった。 少し休んで昼飯を食べた。 頂上で30分ほど待ったが天気はどんどん悪くなり、雨が降ってきた。 強い雨になってきたので、頂上を後にした。

   下りはトラバースルートにした。 花の写真等を撮りながらゆっくり歩いた。 それ以後は登りと同じルートをたどってキャンプ場へ到着した。 荷物を回収し、今日の宿、大平小屋へ向かった。 当日は団体さん2組で一杯で一般の登山者は4組しかいなかった。 単独の登山者は私一人でちょっと意外だった。 夜は山スキーの話等をして寝た。

   天候が悪く展望は得られなかったが、 久し振りの岩が多い山道を楽しめた。 また、高山植物もまだ残っており、楽しめた。

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水没した樹木
前日の大雨で水没した樹木。

ミヤマホタルフクロ
ミヤマホタルフクロ

トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ

頂上にて
頂上にて

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