山歩きの記録1999

三岩岳

頂上部の池糖
頂上部の池糖。分厚い氷が張っていた。

行動日:1999/10月下旬
コース:小豆温泉−三岩小屋−三岩岳(往復)

   秋も深まったのでぶなの森の紅葉を期待して南会津の三岩岳へ行ってきた。 天候も良く、すばらしい展望と紅葉を満喫した。

6:50  小豆温泉登山口発
   駐車場には10台ぐらいの車が停まっている。 (駐車場は30台以上は停まれるスペースがある。) 思ったより人気がある山のようだ。 最初はスノーシェッドの上に登り、途中から金属製の階段を登り山道に入る。 最初は黒桧沢の右岸をトラバース気味に登っていく。 途中で沢を渡る。 そこから急な山腹を登っていくと、三岩岳頂上部がみえる。 ずいぶんと遠くに見える。 登山口から頂上への標高差は1200m以上であり、隣の会津駒よりも標高差がある。 狭い尾根上の道になり紅葉の木が多くなる。 黄色い葉が多く、赤は少ない。ぶなの巨木が所々にある。 途中から右にトラバース気味になり、途中で小さい沢をいくつか渡る。 その中の一つの水を飲んだが甘くうまかった。 甘い水なんて初めてかもしれない。 トラバースを終えると広い尾根上の道になる。 ここも葉が半分落ちたぶなの森で気持ちよく歩けた。 写真を撮りながら歩く。 途中から針葉樹が出てきて、ちょっと登ると三岩小屋へ出た。

   小屋は木造の2階建てで中にはストーブがあった。 気持ちがよい一夜がすごせそうだ。 ただ、入口は低く、2階には出入り口が無さそうなので冬は使えないだろう。 小屋は窓明山と三岩岳の分岐に立っており、小屋の前には湧き水が出ている。 小屋からちょっと歩くと展望が良い湿原やササ原が出てきた。 ここぞとばかり写真を撮った。 新潟方面は雲が出ており、窓明山も時たま雲に隠れるが、東の日光方面は良く晴れており、南には大戸沢−会津駒の稜線が見えるようになる。 展望に感激しながら最後の坂を登ると三岩岳頂上だった。標高2065mの頂上へ9:20到着。 標高差1250mを2時間半だから500m/hということになる。私の最高記録かもしれない。 最後は若い女性とおじさんに追いつけず、本日の頂上1番乗りは果たせなかったのが残念だ。さすがに、この山は山を歩きなれた人ばかりだった。

   会津駒の頂上と燧の頂上が重なって見える。 中門岳方面の草原が赤く染まっていた。 霜で赤くなったのだろうか? 大戸沢岳から桧枝岐へは非常に長い尾根がのびており、スキーで滑れそうにみえる。 今度是非チャレンジしたいものだ。 頂上から南西に草原が見える。登山道はないが途中まで行くことにする。 背丈を越える薮こぎ10分の後、なんとか草原にたどり着いた。 登山道も無く、凍った池糖の上を歩く。 三岩岳の本当のピークはこの先の薮の上のようだが、薮がひどく途中で引き返した。 続きは雪のあるシーズンにしよう。 帰りもひどい薮をかき分けて頂上にたどり着いた。

   10:05下山開始。行きと同じ道をたどって戻った。紅葉の良いのは標高1500mより下だ。途中1000m付近はまだ緑の葉が多い。標高800m程の谷に降りると紅葉が多くなった。 気温の変化は山腹より谷の方が大きいのかもしれない。12:05小豆温泉着。窓明の湯で汗を流して帰ってきた。しかし、窓明の湯はもう4回目ぐらいになるが、いつ来ても暗い「月明の湯」(だったかな?)が男湯だ。反対側の風呂は良いそうなのでそのうち入ってみたいと思っているのだが・・・・・

   三岩岳は非常に変化がある道で、頂上の展望も良く、人も少ない。また途中はぶなの森で紅葉を楽しむ事ができ、満足した。次は新緑のシーズンかスキーできたいものだ。

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会津駒を望む
会津駒ヶ岳(右)を望む。中央左が大戸沢岳。左遠方は日光白根山。

紅葉の尾根と高畑スキー場
紅葉の尾根と高畑スキー場を見下ろす
高畑スキー場の向こうが高杖スキー場。
高畑は私の好きなスキー場Best5に入るスキー場です。皆さん是非行ってみましょう。

窓明山を望む
窓明山を望む。雪が降ったら気持ちの良い斜面になりそうだ。

紅葉
紅葉の木々

三岩小屋
三岩小屋。中にはストーブがあった。

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